PHCbi

遺伝子導入装置

ExPERT STx®

特長

複雑なタンパク質やワクチン、バイオ製剤などの高発現系の構築を可能に

  • 数十万から2×10¹⁰ 個*¹までの細胞に迅速にトランスフェクション可能
  • 高価な培地、遺伝子導入試薬による培養は不要。大幅なコスト削減を実現
  • 高い導入効率と大容量エレクトロポレーションにより、開発期間の短縮に寄与
  • 特許取得済みの「Flow Electroporation™」技術
  • 多様な細胞への遺伝子導入実績から構築された豊富なプロトコルにより安定発現株の樹立を迅速化
  • ラージスケールの細胞療法の最適化やプロセス開発、初期の製品開発から前臨床試験までのフィジビリティスタディに有用

※1 細胞の種類などの条件により異なる場合があります。

高いユーザービリティ

タッチスクリーンを搭載

指先だけで簡単操作

最適化されたユーザーインターフェイス

ソフトウェアによる高い機能性と直感的な使いやすさを提供

LEDステータスランプ

6色のステータスランプにより装置と実験状況の迅速な把握が可能

本体に収納可能なバッグ用フック

大容量サンプルを処理する際に簡単に取り出し可能

省スペース化

貴重なラボスペースを無駄にしない小型な筐体でありながら、高効率のトランスフェクション処理能力で生産性を向上

洗練されたデザイン

先進的なラボに溶け込む装置外観

ネットワークに接続可能

  • ローカルサーバーにアクセスし、トランスフェクションのレポートを自動保存
  • 転記ミスを最小化するために電子署名を導入
  • ネットワークユーザー認証を採用することで、パスワード入力回数を削減
  • API(Application Programing Interface)を使って製造工程の自動化システムへ組み込み可能

外観

仕様

製品番号E-STx
装置寸法幅23 cm × 高さ50 cm × 奥行45 cm
装置重量25 kg
電源100 – 240 VAC, 50 – 60 Hz, 3.5 A
フューズ2 × 4 A Slow Blow, 250 V, 5 × 20 mm
動作湿度最大93 %
動作温度15 ℃ – 25 ℃
保管時温度0 ℃ – 45 ℃
フローエレクトロポレーション対応(通常のエレクトロポレーションを含む)
処理可能量20 μL – 100 mL
処理能力(フローモード)8 mL / min
搭載ポートUSBポート1口・Ethernetポート1口

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