《ここがポイント!》
- 厚労省は、2024年度診療報酬改定の経過措置が5月末に終了する施設基準リストを公表した。
- 6月以降も算定する場合に届出が必要な項目は、医科・歯科基本診療料12項目、歯科特掲診療料1項目の計13項目。回復期リハ病棟では社会福祉士配置が必須となり、急速期充実体制加算では外来腫瘍化学療法の要件適用が始まる。
- 該当医療機関は6月6日までに届出書を提出し、月末までに要件審査を終える必要がある。そのほか、身体的拘束最小化や人生最終段階での意思決定支援など新規定が適用される。
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