《ここがポイント！》

• 全国訪問看護事業協会と日本訪問看護財団が実施した緊急アンケートで、訪問看護ステーション管理者の64.2％が職員からカスタマーハラスメントの報告を受けていたことが判明した。
• ハラスメント内容は「威圧的な言動」が85.3％と最多、「精神的な攻撃」「性的な言動」も高率で発生している。1対1環境でのリスクが88.7％と最も高く、認知症患者からの被害も52.7％に上る。
• 地域でのハラスメント対策補助事業については、72.1％が把握していない状況も明らかになった。