《ここがポイント！》

• 厚労省は、病床削減を支援する「病床数適正化支援事業」で都道府県への補助金配分を内示した。
• 全国4,108床の削減分として総額168億5,923万円を新たに確保し、4月の1回目と合わせて1万1,278床の削減を支援、補助金総額は462億8,491万円となった。
• 同事業は2年連続経常赤字などの医療機関を対象に、医療需要変化に対応した病床削減による診療体制変更に伴う職員雇用負担を支援し、1床削減ごとに410万4,000円を支給するもの。