《ここがポイント！》

• 総務省消防庁は、10月から全720消防本部でマイナ保険証を活用した救急業務「マイナ救急」の実証事業を開始すると発表した。
• 救急隊員が専用端末で傷病者のマイナ保険証を読み取り、既往歴や薬剤情報を取得して病院選定に活用し業務の迅速化を図る。
• システム機能拡充により医療機関への情報共有を電話からシステム上での実施に変更し、26年から本格運用を開始予定。