《ここがポイント！》

• 山口大学など国立5大学が、臨床データや解析技術を共有する医療研究ネットワーク「Alliance5」を設立した。
• 各大学の強みと地域特性を生かし全国規模の研究基盤を構築、難治性疾患・希少疾患や加齢関連疾患の研究を推進する。IoT・AI技術を活用し大規症例集積とデータ比較解析を進め、5年後以降の医療現場活用を目指す。
• 人口約700万人の高齢化地域の患者データを集めやすい環境を活用し、悪性腫瘍、免疫炎症疾患など4分野で治療法開発を進める。